• 五感で愉しむ和文化のすすめ

    慶事の時と弔事の時

    お菓子を載せるお懐紙の折り方が違うことまでは知っているけれど、

    どう折ればいいのか分からない・・・。

    必要になった時に、ネットで調べて「分かった!」と思うのですが

    しばらくたつ、またどう折ればいいのか分からない・・・。

    難しいことだと思っていました。

     

    でも。今は、迷わなくなりました!

    お懐紙コンシェルジュ養成講座 の中で「左上位」についても学んだので。

     

     

    「左上位」という考え方は、中国からきたとされています。

    中国からの文化を取り入れていたころ、中国では「左上位」であったため。日本でも「左上位」に。

    なぜ左が上なのかというと、

    中国にある「天子は南面す」

    皇帝から見て左側が太陽の上る方向(東)「左」が上席だから=「左上位」。

    左が上(慶事)。右が下(弔事)。となるとのこと。

    「左大臣右大臣」という言葉も思い出しました。

     

    お懐紙も、「左上位」。

    左が慶事。右が弔事。となります。

     

    ※写真では、お懐紙表の紙が見やすいように赤い線で囲っています。

     

    慶事の時は、お懐紙表の上の紙が「左が上」になるように折ります。

     

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    弔時の時は、慶事の反対。お懐紙表の上の紙が「右が上」になるように折ります。

     

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    写真に赤い線をつけると分かりやすいですが

    実際はこのようになります。

     

     

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    (上が慶事。下が弔事)

    ちょっと分かりにくく

    混乱してきてしまう時もあります。

     

     

    そんな時は、お懐紙を広げてみましょう!

    上側、お懐紙の表面を下におろすと、お懐紙は裏面がでてきます。

    この裏面を一枚にして見た時に

     

     

    左上から右下に線が下がっていたら、慶事。

     

     

     

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    右上から左下に線が下がっていたら、弔時。

     

     

     

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    この方法で確認すると、分かりやすいです♪

     

     

     

     

     

    12月は外部でのお茶会が2日あります。日本茶&お懐紙の会です。

    お懐紙で、クリスマス用やお正月用の「折形」(紙を折って物を包む礼法のひとつ。武家社会にて伝承)

    を作ってみましょう〜!日本文化を身近に感じてみましょう〜!

    その中で「左上位」についてのお話もいたします。

    (日本茶や折形の内容はお茶会により異なります)

    お気軽にご参加ください♪

     

    お茶会  in キモノ和楽市大宮店さん  12月2日 〜お正月心待ち茶会♪〜

    お茶会  in Green gateさん  12月16日〜クリスマス心待ち茶会♪〜

     

     

     

     

     

    とっさの時に

    「左上位」が思い出せなくなる時もあるかと思います。

    そんな時は折りあげない。そのまま使う。という選択もありかなと思います。

     

     

     

     

     


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