私は子ども時代、カッターで鉛筆を削ることに凝っていたことがあります。 |
(小学校で、先生が教えてくださったので) |
娘にもできるようになってほしいなと教えたのは、娘が小学校が1・2年生の時。 |
初めて教えた時は、「できない!」と泣いて泣いて・・・ |
まだ早かったか〜と思ったのですが。やらないかと思いきや |
「やってみたい」と言ってくる時もあるので、何度か教えてきました。 |
「ママと同じならない!」「これじゃ下手くそだ!」と泣いたり騒いだりしながらも |
娘の集中する姿を見るのは、なかなかいいものでした。 |
|
|
|
手で削るタイプの鉛筆削りは購入したので(電動タイプは数年ねだられましたが購入しませんでしたが) |
娘はその日の気分により、鉛筆削りを使ったり自分でカッターで削ったり、「ママが削って!」とお願いしてきたり。 |
(だいたいは鉛筆削りを使っているようですが) |
|
|
|
最近ふとみると、 |
|
|
|
 |
|
|
|
なかなか上手! |
とっても上手!! |
親ばかだと思いますが、嬉しい♪ |
小学1・2年生だったころと比べて、成長したね!5年生になった娘よ。 |
たまにであっても、続けてやってきた成果だね。 |
|
|
鉛筆削りという便利なものがあるけれど |
カッターで鉛筆を削るというのも、なかなかいいものだと思います。 |
子どもにとって |
・力を調整することの、練習にもなります。 |
・うまくいかない時にどうしたらうまくできるようになるのか、考える練習にもなります。
・刃物の危険性も感じるし、扱いに慣れてくる。
・集中することで、気分転換にもなります。 |
・自分がイメージする形に削ることができるというのは、楽しいものですし自信にもなります。
|
|
|
|
調べてみたら |
「全国鉛筆削り大会」という大会があるそうです。 |
達人がいるのですね〜!
|
|
|
細く長く・・・たまには、私も娘と一緒に練習していこうと思います。 |
娘の鉛筆をみていると、バランスがイマイチな時も・・・ |
安定して削れるようになるには、まだ練習が必要なようなので。 |
|
|
|
現代において、「簡単」でないことは切り捨てられがちですね。
けれども、
「手を使うこと」「手をかけること」の愉しみを、味わえるようになってほしいなと思います。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|